_S*GIRL_
(前ページからの続き) 編:「週末はお仕事だけど、学校には通ってるんだよね?」 シオン:「はい、絶対卒業したいから。テストとか校内行事とか、出来る範囲で参加して。・・・でも成績は下がりました(笑)」 編:「しょうがないよね。時間ないし」 シオン:「お友達と遊ぶ時間が無くなったのがすごく寂しいけど、その分部活の時にいっぱいお喋りしています。お仕事の関係で文化祭には参加出来なかったんですけど、次の時には裏方で参加したいと思ってるんです。あんまり時間も取れないからなるべく迷惑がかからない事がいいんだけど・・・すっごく悩んでます。」 編:「学校は楽しそうだね」 シオン:「とっても楽しいです。お友達も『雑誌見たよ』とは言うけど、あんまりツッコまないでくれるし。みんなありがとう〜(笑)」 編:「(笑)。じゃあ、今後の予定を聞かせてくれますか?」 シオン:「はい、今年はラジオと雑誌のインタビューのお仕事です。来年には新曲が出るから、春休みにレコーディングの予定です。でも、お友達とクリスマスパーティーして、初詣に行く事になってるんです。これがこの冬1番の予定!(笑)」 編:「大忙しだね(笑)。頑張ってね。」 シオン:「はい、頑張ります(笑)。ありがとうございました!」 |
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 彼女は大好きなケーキを食べたそうにしていたけれど、止められているからと砂糖無しのコーヒーだけだった。 「我慢した分のケーキはクリスマスに沢山食べます!」 そう言って彼女は、普通の17歳の顔に戻っていった。 (S*GIRLシオン特集 表紙に戻る→) |