_S*GIRL_
アイドルシオン、セカンドシングル発売インタビュー
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(CDレビューTOPへ) シオンが、歌手になった。 それだけで僕には十分衝撃的だった。 読者モデルのオーディションの時から彼女を知っている僕。 はじめ彼女は、カメラを向けても照れてしまって話にならなかった。 周囲に怒られてもう辞めたいと言ってきた事もあった。 でも、彼女はそれを乗り越えた。 そして、歌手になったのだ。 少女は歌手になった。 |
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「お菓子に囲まれて幸せです(笑)」
今回のインタビューはスタジオだった。 新曲のジャケットを撮影しているシオン。 その姿はすっかりプロの仕事をしている一人の女性だった。 僕は思わず見惚れた。 そして、撮影が終わるとすぐにインタビューの時間を取ってくれた。 疲れているだろうに。 僕は彼女の律儀さと、以前と変わらない笑顔に感謝した。 編集部(以下編):「お疲れ様でした。さっきポラ(テスト撮影のポラロイド)を見たけど、すっごく良い写真が出来そうだね。」 シオン:「ありがとうございます。今回のジャケットは服も可愛いし、お菓子に囲まれているし、すっごく幸せです(笑)」 編:「うん、すごく幸せそうな顔してたよ。」 シオン:「やっぱりわかりますか?(笑)」 編:「この曲のテーマはお菓子なんだけども、それはシオンがお菓子が好きだったって事から出たテーマなのかな?」 シオン:「はい、それもあるけど、やっぱり女の子は大抵お菓子が好きだから、ってのも大きいですよね。」 編:「じゃあ、歌詞も書きやすかった?」 シオン:「あ、それはダメでした(笑)お菓子だけならいいんだけど、彼氏への気持ちになると、もうどうしていいんだか判らなかった。それにやっぱり恥ずかしかったです、恋の詩は(笑)」 編:「(笑)。じゃあ、それを歌ってみてどうだった?前回はデビュー曲だったけど、今回は二回目って事で気持ちに余裕は出来たかもしれないけど」 シオン:「うーん、どうだろう。ぜんぜん余裕ないですよ。本当はそれじゃいけないんだろうけど、でもやっぱりイッパイイッパイです。歌うだけじゃなくて、もっと何か伝えなきゃいけないんだろうけど・・・まだまだかな」 編:「おまけに踊るしね」 シオン:「そう、踊りがあるんですよ!簡単なんだろうけど、あたしには全然難しいです。ダンス苦手!(笑)」 編:「じゃあ、歌番組が楽しみだね」 シオン:「もう、言わないで下さい!また転びそうだから(笑)」 (←次ページに続く) |
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