「俺が釣った水風船、二個あるから一個ずつにしようぜ。」
「ホント?」
「紫と黄色と、どっちがいい?変な色しか取れなくてごめんな。」
「ううん、黄色いのがいいな。」
金魚も分けたし、水風船も分けた。
二人で歩いた夏祭は夢みたいだったけど、家に帰ってもこれ見たら思い出せるよね。
夢じゃないって。
NEXT!!
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Updated:::
2002.9.7
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