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++リカちゃんキャッスル 展示室++


魅惑の工場見学。こんな風に見えます。
**リカちゃん工場**
リカちゃんキャッスルの楽しみの一つは、制作過程が見れるという事です。

市販されない製品、発売前の製品などなどお楽しみがイッパイ!

沢山撮影してきましたが、発売前につき問題があってはいけないのでアップはしません(オープンファクトリーなので個人で見る分は問題ないと思います。写真希望の方はメールフォームかわたしのメアドまでどうぞ)。

その分公開されているVTRを撮影してきました。


これは公開されていない成型部分。
「世界一受けたい授業」で見た方もいらっしゃるかもしれません。
リカちゃんの頭が出来ました。
まだ柔らかいのでつまんでいます。
熱可塑性樹脂で作られているんですね。

金型の上からチーク→白目→目の色→睫毛→と順番に塗料をエアブラシで吹きつけ、最後に注射器?で白目を入れます。

これは白目を入れている作業。

細かいですね〜。

専用の植毛ミシンで髪を植えてゆきます。


ガッ、ガッ、と、結構大きな音がします。
しかも早い。
皆さん、怪我のないようお仕事なさって下さいね。

植毛後は髪型を作るならセットして専用オーブンへ。
ストレートならそのままとかしてカット。

これでヘッドはおしまいです。
パッケージ付けまでしばらくお休み。

これからはボディです。

成型されて出来たパーツを組み立てます。
パチン、パチンと組み立ててゆく様は最近のプラモデルのようです。

これでボディは完成。

逆さにして!パンツをはかせて・・・っぽいっ。パンツが大量に。
右の写真、これは何してるんだっけ?すみません(^_^;)

完成したボディに服を着せてパッケージに入れて固定します。

最後にヘッドをつけて封をして終了。


ヘッドは最後なんですね。


こうやって完成です。

リカちゃんの完成までには工場の方の技術と愛が注入されているんですね。

日本製のリカちゃんは可愛い。これは事実です。
日本人だからそう感じるのかな??

ここでmomoko情報
工場を見ていたら、ヤケに小顔ヘッド発見。
キサラやシオンにしても小さすぎる。
そして、髪部分が水色さんと同じ色合いでペイントしてある。

・・・これはmomoko!?

そう思ってガン見してたら、正面目のオレンジ?リップ。
時期から考えるとCCS「ミルクかき氷」ではないかと思われます(多分)。
日本製って、リカちゃんキャッスル製なんですね。
他のヘッドと違って一つ一つ、状態を確認しながら筆で(!)修正をしていました。
白・黒・茶色の絵の具で色々書き足したりカッターで削ったり。
あの手の動きは睫毛をかいていたような気がするんだけど・・・違うかな?

高い高いと思ってたけど、あの緻密な作業あってのあのお値段なんだなぁと思いました。


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++リカちゃんキャッスル++

http://www.liccacastle.co.jp/



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